受賞作品
■A部門(幼稚園児、保育園児、小学生対象)
金賞
高知小学校 3年
上村 星奈
・龍馬に風格があって、周りの木も手を抜かずに描けました。桂浜の空気を感じることができます。(審査員 村岡マサヒロ氏)
・異素材(ダンボール)を使用していて良かったです。青銅色がしっかり表現できています。また、水彩とクレヨンの使い分けで遠近感が表現できています。(審査員 吉岡一洋氏)
・積極的に描こうという姿勢が見受けられます。材料の工夫や木の表現も絵画的で魅力的です。(審査員 野角孝一氏)
銀賞
介良小学校 2年
岡田 理央
・人間以外の生き物や、遠くの景色、服の柄など細かいところを見たくなるような楽しい作品です。(審査員 村岡マサヒロ氏)
・空と海と浜がしっかり表現できています。色も明るく表現が生きている。モチーフが沢山あり、楽しそうな雰囲気が出ています。(審査員 吉岡一洋氏)
・明るい色を使っていて、楽しさが全面に伝わってくる作品。楽しみながら描いている様子が伝わってきました。(審査員 野角孝一氏)
銅賞
長岡小学校 2年
坂本 芽依子
・線に動きがあって、描かれている龍馬も生きている、と感じさせる描写です。(審査員 村岡マサヒロ氏)
・龍馬の表情がすごく印象的。いろいろなモチーフを一生懸命描こうとしていて、見えている風景を本人なりに入れようとした画面構成がダイナミックです。空と海の青が効いています。(審査員 吉岡一洋氏)
・龍馬の顔の描き方から作者の人柄が浮かぶよう。空と海の線のつけ方に工夫があり、躍動感が見られます。(審査員 野角孝一氏)
佳作
高知小学校 1年
藤木 彩歌
・櫓と龍馬像の対比の画面構成が迫力を生み出している。龍馬の色の付け方も良かったです。(審査員 吉岡一洋氏)
一ツ橋小学校 3年
長山 はずき
・審査の最初から気になっていた作品でした。混色された色や塗り重ねによって魅力的な画面になっていると感じます。(審査員 野角孝一氏)
高知小学校 2年
藤木 優依
・アップの描写だからこそ表せる迫力。緑色の複雑さも良かったです。(審査員 村岡マサヒロ氏)
さくらい幼稚園 年中
新谷 乙華
・桂浜の雰囲気がよくでています。海と空の境界、空が高くパラグライダーが画面の中の良いアクセントになっています。(審査員 吉岡一洋氏)
十市小学校 1年
柿原 璃音
・太陽よりも輝く龍馬に希望を感じました。(審査員 村岡マサヒロ氏)
■B部門(中学生、高校生、大学生、専門学生対象)
高知工科大学 4年
川又 羽和
・木と湾内が調和しており、静かな画面の中にも生命を感じます。(審査員 村岡マサヒロ氏)
・遠近感のある構図。手前の松の木の表現がしっかりできています。(審査員 吉岡一洋氏)
・ダイナミックな構図がまず目をひきました。良く見ると細かなところまで描写されており、大胆さと繊細さが同居している作品だと思います。(審査員 野角孝一氏)
岩永 美春
・後ろ姿で引きの龍馬という新しい魅力を感じます。飲んだ後のお茶漬けのような作品。(審査員 村岡マサヒロ氏)
・空気感がすごく表現されています。空の色、色彩が柔らかい印象で、引きの構図が情感がうまく出ています。(審査員 吉岡一洋氏)
・この構図で描きたいという意図を感じさせる作品。坂道の描写、岩の描写など人があまり目をつけないところに焦点。(審査員 野角孝一氏)
表彰式
6/14(土) 13:30~
受賞者発表…5/24に受賞者に通知します。また、桂浜公園ホームページに掲載します。受賞者には賞状と記念品を贈呈します。
展示
5/25(日) ~6/15(日)
桂浜ミュージアム横イベントホールに展示。
ご挨拶
令和7年5月18日、桂浜の龍頭岬に建つ坂本龍馬像の建立97周年を祝い、「桂浜大写生大会」を今年も執り行いました。テーマは「桂浜・龍馬像」。桂浜や坂本龍馬像への造脂を深め、この土地への愛着を育むための取り組みのひとつです。
坂本龍馬像と同じ海を見つめた作品が集まりました。力の籠った作品が多く、見ごたえがあるものとなっています。
坂本龍馬像を有する桂浜公園は、今後も坂本龍馬の遺志を継承し、次の世代の青少年や多くの人々に夢と希望を与え、新たな憩いの場となる公園を目指していきます。
高知市桂浜公園指定管理者 株式会社はりま家
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2024年 第1回桂浜大写生大会in坂本龍馬像生誕祭
【主催】 桂浜公園管理事務所【共催】 国立大学法人高知大学・高知県立坂本龍馬記念館・公益社団法人桂浜水族館【後援】高知市・高知県・高知市教育委員会・高知県教育委員会・浦戸連合町内会・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・NHK高知放送・エフエム高知